吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

09/13(水)●もはや活力すら(カープ2023)

東京ヤクルトスワローズ5-1広島東洋カープ

22回戦(12勝9敗)

明治神宮野球場

 

勝利投手 吉村3勝2敗

敗戦投手 大瀬良6勝10敗

 

本塁打

(C)堂林10号①

(S)オスナ21号②村上28号①

 

打点

(C)堂林①

(S)オスナ②村上①長岡①

 

投手

※数字は自責点

(C)大瀬良③-アンダーソン-アドゥワ

(S)吉村①-清水-山本-星-木澤

 

先発大瀬良は初回に2本塁打を浴びて5回3失点で降板。

打線は堂林の本塁打による1本のみの1得点のみの貧打。

連夜の貧打が響いて6連敗でカード負け越し。

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試合開始15分で試合を見るのを止めたのは私だけではなかったでしょう。

ここ5試合はいずれの試合も奪った得点は1得点以内という絶望的な貧打が続くチーム状態にあって初回にいきなり3得点は重過ぎました。

たった15分で事実上試合を終わらせた大瀬良大地はこれでキャリア初のシーズン10敗目に到達で数字の上でも衰えが隠せない惨めな姿を晒しただけでした。

元々、彼をエースと呼ぶのには違和感しかありませんでしたが、ここまで酷いともはやそんな高尚な「エース論争」など無用で、単純に一軍で登板してはいけない状態であると断言せざるを得ません。

これ以上投げても恥を上塗りするだけですからもう今季はこの辺でシーズン終了した方が彼の為のように思えます。

 

一方、防御率5点台かつ前回登板でも大量失点でノックアウトされた吉村貢次郎を前に手も足も出なかったうえに失策4に拙い走塁を重ねただけだった野手陣はもっと重症です。

これだけ出る選手出る選手が何の魅力のない選手ばかりだと昨日に続いてプロ入り初の4番に座った堂林翔太本塁打も単なる焼け石に水でしかありません。

今日の両チームのスタメンの数字を見てどちらが2位でどちらが5位か分からなかった事から分かる通り元来、実力的に大きく劣る選手層で何とか頑張っては来ましたが…活力すら失われてチームの状態はもはや限界を超えてしまっているようかのようです。

正直、ここまで酷いと多少の選手の入れ替えなどは何の意味もありませんし、層である以上はレギュラーシーズン終了までこの状態から脱却する事はあり得ないでしょう。

残念ながら、来週中には4位以下に転落するのも時間の問題かと思えます。