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カープと趣味の日記

4/4 ◯「中盤の爆発力は持続したが…。」(カープ2018)

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東京ヤクルトスワローズ8-5広島東洋カープ

2回戦(カープ1勝1敗)

明治神宮野球場

 

勝利投手 秋吉1勝

セーブ投手 カラシティー2セーブ

敗戦投手 九里1敗

 

本塁打

(カープ)磯村1号①エルドレッド3号③松山1号①

(スワローズ)バレンティン2号③

 

プロ初先発の高橋昴也は中盤に大きく崩れ4回5失点でKO。

打線は6回に3本の本塁打で5点差を追いつくも勝ち越せず。

先発、リリーフが悉く打ち込まれ今季初の黒星を喫す。

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5点差を僅か1イニングで追いつくという昨年の「七夕の奇跡」を思い出させてくれるような見せ場こそはありましたが、結局は惨敗。

開幕4連勝を全て逆転勝利で飾った最大の要因である試合中盤での打線の爆発は相変わらずの凄まじさでしたが、先発含めてこれだけ投手陣が打ち込まれてはさすがに勝利を納めるのは難しいという事なのでしょう。

 

満を持してプロ初先発の高橋昴也でしたが、やはり荷が重すぎたようです。

結果は勿論終始、内容的にも凡庸な次回以降に期待と言うのは正直、難しいように思います。

ここまでまったく若手や中堅の台頭が皆無に等しい投手陣ですが、あれよあれよと「最後の砦」になってしまった彼ですらこの結果になってしまい文字通り「誰もいない」状態になってしまいました。

やはり、先発の何枚かは昨年同様期間限定の「パートタイム」の投手に任せるしかないかもしれません。

明日の岡田明丈や薮田和樹の状態によっては必要な枚数はもっと増えるかもしれませんが…。

 

打線も上記のように磯村嘉孝本塁打を皮切りに5回までノーヒットに抑え込まれていたデーブ・ハフを見事に攻略する事に成功はしました。

とはいえ、下水流昴、美間優槻と右打者を並べた打順は、下位打線が機能せずブラッド・エルドレッド松山竜平の連続本塁打でついた勢いを直後にあっさり消すなどはっきりいって失敗でした。

特に美間は、ほとんどバットにボールを当てる事すら出来ない惨状。

昨日の野間峻祥では上手くいったと思ったのかもしれませんが、抜擢する根拠がプラトーン起用程度ではあまり意味のある行為とは思えません。

また、プラトーン起用で結果を残してもその直後の試合で起用されなかった事で下水流が勢いを失ってしまったように見えるのも残念です。

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