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カープと趣味の日記

07/12(火)●「広島凱旋?」(カープ2022)

広島東洋カープ4-7横浜DeNAベイスターズ

13回戦(11勝2敗)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 石田3勝1敗

敗戦投手 九里3勝6敗

セーブ投手 山崎2敗18セーブ

 

本塁打

(C)-

(De)嶺井3号①

 

打点

(C)マクブルーム①曾澤①坂倉①

(De)牧②宮崎①嶺井④

 

投手

※数字は自責点

(C)九里③-藤井①-ケムナ-松本

(De)石田②-平田-伊勢-田中健②-入江-山崎

 

先発、九里は初回から失点するなど安定せず5回3失点で降板。

打線は4回まで1安打の拙攻で中盤以降に反撃も及ばず。

小園のエラーなどでリリーフ陣もことごとく失点し惨敗で2連敗。

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先週のドラゴンズ戦で日本球界復帰及びカープ移籍後初の出場を果たした秋山翔吾が遂に本拠地広島での試合に望む事になりました。

試合前の選手紹介から盛大な拍手で歓迎されるなど注目を集めた試合でしたが、安打はおろかまともにボールが前にすら飛ばず結果はプロ入り最悪とも呼べる4打席4三振。

前々回は大野雄大、前回は柳裕也とリーグを代表する好投手を向こうに回して無安打でしたが…連勝中ではあるもののお世辞にも戦力が充実しているとは言い難いベイスターズ投手陣を前にしてもこの結果と内容ですから状態は相当に悪いと思われます。

むしろ今日に関しては広島に堂々と凱旋を果たしたと呼べるのは地元で4年ぶりとなる先発登板で好投した相手先発の石田健太であったとすら言えるでしょう。

もっとも、まだ実戦は4試合目。

少なくとも今月中はファンから「お客さん」扱いはされる筈ですからそれまでに目に見える形での活躍を見せてくれればと思えます。

 

秋山が上記の通りの悲惨な内容と結果である事に意に介さず打線が、中盤以降は「追いつかない程度の反撃」ではあるものの一応見せ場は作った一方で、投手陣は出て来る投手がことごとく打たれて試合をぶち壊した形。

特に先週の日曜日に先発をスキップして休養十分で試合に望んだ筈の先発九里亜蓮は本当に酷いものでした。

球威や制球は勿論ですが、相手打者に向かっていく姿勢すら見えずひたすら逃げ回るかのような無様な投球には本当にガッカリです。

これでまる1ヶ月以上に渡って5試合連続の白星なしという結果に終わりましたが、今日の投球内容を見る限りだと残念ながらこの投手が白星を掴む事は当分ないと思います。

 

ところで、チームはこれで4連勝のベイスターズに追い抜かれて4位転落との事。

まあ、今季は首位以外お話にならない1強5ザコと呼べるリーグですから3位以下の順位の変動などに興味を示す価値などないのですが、それにしても今季の対戦成績で貯金が10以上もあるチームに抜かれてしまうというのも凄まじいものです。

もっとも、こんな弱いチームに10試合以上戦って1勝程度しか出来なかったチームが2チームもいる時点で驚きなのですからお互い様でしょうけれど…。