10回戦(6勝4敗)
勝利投手 柳1勝4敗
敗戦投手 コルニエル3敗
(C)-
(D)木下1号①ビシエド1号③
打点
(C) 西川①秋山①
(D) 木下①岡林①福永①石川②ビシエド③
投手
※数字は自責点
(C)コルニエル⑤-森浦-中崎-薮田
(D)柳①-福-清水①-藤嶋-山本
先発コルニエルは毎回安打を浴び5回5失点でノックアウト。
打線は序盤からの好機を活かせず2得点の拙攻。
3番手中崎も3ランを浴びて攻守で圧倒される展開で惨敗。
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「序盤に得点できず継投合戦になると厳しい」と昨日は言いましたが、今日の試合はそれ以前の問題で攻守ともに最初から最後までほとんど良いところがありませんでした。
先発のロベルト・コルニエルは今日は5回途中に力尽きて5失点ノックアウトと、4イニング5失点と炎上した前回と大差のない結果と内容。
これまた前回同様に失点を喫してギアを入れるでもなくそのまま気落ちして打ち込まれる姿は大変残念ではあります。
「戦力外同様の助っ人が意外な形で輝きを見せる」というロマン溢れる姿から登板する試合が楽しみではあったのですが…さすがにそろそろ限界なのかもしれません。
打線は昨日が偶然初回だけ上手くいっただけで結局のところ勝負弱さを見せつけただけでした。
のみならず懸念されていた林晃汰の雑な守備が傷口を広げるなど守備でのミスも目立ちました。
試合を決定づけた3点目も微妙な判定だったとはいえどちらかといえば上本崇司の送球がそれた事の方が大きいような気がします。
来週から「絶望との対峙」こと交流戦を控えてこういう試合をするようでは前途は大変暗いように改めて思えます。