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カープと趣味の日記

07/11(火)●これが分岐点(カープ2023+カープ観戦記)

読売ジャイアンツ0-4広島東洋カープ

13回戦(カープ8勝5敗)

東京ドーム

 

勝利投手 山崎伊6勝2敗

敗戦投手 床田7勝2敗

 

本塁打

(C)中田翔11号①秋広6号①丸11号①

(C)-

 

打点

(C)-

(G)中田翔①秋広①丸①梶谷①

 

投手

※数字は自責点

(C)床田③-大道-中崎-ケムナ

(G)山崎伊-高橋-鈴木康-中川

 

先発床田は3本の本塁打を浴びて5回3失点で降板。

打線は序盤から繋がらず無得点の拙攻。

3番手中崎も失点して惨敗でカード初戦を落とす。

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仕事の都合で昼間炎天下の都内を歩いた末に仕事を何とか切り上げてたどり着いた東京ドーム。

大体、こういう風にある程度苦労して時間を作って行った試合というのはろくでもない試合になるという経験則があるのですが…今日はまさにそうでした。

 

先発の床田寛樹は3連勝中で抜群の安定感を誇っており相手打線が初回から3番に犠打を試みさせるなど絶好調の投手だったのですが、今日はいきなり苦しい立ち上がりを経て3本の本塁打を浴びるという投球。

先週の九里亜蓮ほどではないもののここまで素晴らしい活躍でチームを引っ張って来た主戦投手達の調子が落ちて来てしまうのは仕方ない事です。

むしろ、こういう時期に対して打線がしっかりとこれまでの恩を返す必要があった筈ですが、そうはなりませんでした。

特に酷かったのが6回表に床田に代わって代打に立った末包昇大。

3失点を喫したとはいえまだまだイニングを消化する余力を残していた投手を下げてまで投入されたにも関わらず一度もバット振らずに三球三振など論外で、はっきり言って懲罰的な降格を首脳陣には強く求めたいと思えます。

巷では突然磯村義孝を二軍へ降格させた事からトレードの噂も立っていますが、まともな右打者がおらず育つ見込みも全くないこのチームにおいて補強は急務でしょう。

 

これに加えて今日は菊池涼介がぶつけられたり、西川龍馬が負傷退場したり…個人的な事で言えばついでにいえば今日は隣の席の老人がやたらと飲み物をぶちまけて都度係員を呼んだりと散々な試合。

まあ、こういう事は広島カープというチームを長い事応援していれば味わう事になるので慣れっこなので個人的にはかえって楽しくなってくるものですが…。

今季何とか勝率5割以上を保ち辛うじて上位争いに立っているチームにとっては今が分岐点になると言えそうです。