18回戦(10勝8敗)
勝利投手 ピーターズ5勝3敗
敗戦投手 床田9勝3敗
(C)大盛1号②
(S)サンタナ11号③村上22号③
打点
(C)堂林①大盛②
(S)村上⑤サンタナ③塩見①内山①中村②塩見①
投手
※数字は自責点
(C)床田⑤-益田-中崎②-戸根④-大道
(S)ピーターズ①-阪口-今野②
先発、床田は初回に打者一巡の猛攻で6失点を喫し4回7失点で降板。
打線は10安打も3得点の拙攻。
投手陣が昨日に続いて大炎上する大敗で4連敗。
益田がプロ初登板を記録
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最終回に松山竜平の力ないセンターフライで試合が終わった瞬間、隣に座っていたお兄ちゃんが「どうしてこんなことに…」とうずくまってしまいました。
とっさに私が2009年に幕張で23失点を喫した事がある事を話しましたが、当然ながら何の慰めにもならずただただ苦笑いを浮かべるだけでした。
もっとも私にとっても仕事を終えて急いで球場に向かっている最中に事実上試合が終わり球場の屋台でケバブを買っている間に、先発投手は降板していた試合でもあるのですが…。
ちなみに屋台の様子を写真で撮っている時に、ケバブ屋のお兄ちゃんは頼んでもないのになぜかポーズを取ってくれましたね…。
その「球場に着く前にいなくなっていた先発」こと床田寛樹はリーグ1位の防御率を誇り、前回登板でも9回を無失点で投げ抜くなど素晴らしい活躍を見せていたのですが今日は別人のような乱調。
とはいえここまでギリギリの投球を続けて来た疲れとチームの悪い流れが作用してしまったようですから、さすがに今日の登板だけでは責められないでしょう。
この床田に限らず投手陣はここ4試合で42失点と完全に疲れ果てています。
そうである以上は、正直どうしようもないでしょう。
プロ初登板で2イニングと益田武尚が好投を見せたというポジティブな要素はない事はないですが、それが今の状況を覆すほどのものであるとも思えません。
そうである以上はこの状況からしばらく抜け出すのは難しいかと思われます。
この2週間ほどがこのチームがAクラス入り争いに残れるかの正念場になるという事です。
それにしても連夜の投手陣崩壊に今季最長の4連敗を喫したにも関わらず、プレスを引き連れて悠々と引き揚げていくばかりが入り口で立ち止まってインタビューを受けていた新井監督の姿は大変印象に残りました。
現役時代に幾度となく広島でも甲子園でも汚いヤジに晒され続けたメンタルは並ではないという事でしょうか。
あまりの堂々とした姿に期せずして私の周囲から新井コールが起こったぐらいです。
何ともならない難しい状況ですが彼にはこの状況を覆す確信はあるという事なのでしょうか?