19回戦(7勝11敗1分)
勝利投手 村上10勝5敗
敗戦投手 床田10勝6敗
セーブ投手 岩崎3勝2敗30セーブ
(C)-
(T)森下10号①佐藤輝18号①
打点
(C)松山①
(T)森下①佐藤輝①木浪①大山①
投手
※数字は自責点
(C)床田③-アドゥワ-大道①
(T)村上①-島本-岩崎
先発床田は初回に森下から先制弾を浴びるなど5回3失点で降板。
打線は8回途中まで2塁すら踏めない拙攻で1得点に留まる。
終盤にダメ押しで失点を喫して攻守で圧倒される惨敗で2連敗。
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明確に表と裏を分ける形で先発ローテーションを移動させ、故障明けの西川龍馬と秋山将吾をいきなりスタメン起用してまで臨んだ阪神との直接対決でしたが結果は勿論内容でも圧倒される惨めな試合となってしまったのは残念です。
とはいえ、さすがに残り試合から考えると仮に3タテ出来たとしても阪神の優勝は確定している状況であとは「いつ優勝するか?」ぐらいしか問題にはならない状態ではあったのですが…。
先発の床田寛樹は好投手の村上頌樹との投げ合いにも関わらず、初回にいきなり森下翔太に先制弾を浴びるだけでなく2回裏にも佐藤輝明にも被弾するという立ち上がり。
結局、5回裏にも失点を喫した末に降板し、試合を作る事すら出来ませんでした。
また、打線も案の定、村上に手も足も出ずほぼ試合の決まった8回途中に漸く3塁を踏めるという拙攻に終始しました。
結局のところ、無理をしてスタメン復帰させた秋山も西川も単なるブレーキ役に徹した以上、起用は時期尚早だった事は明らかです。
こうして点差以上に攻守ともに圧倒された内容となり、あまりの実力差に呆然とする以上にかえって変な期待を持つのを諦める事が出来たと思ったファンは私だけではないでしょう。
2018年シーズン終盤のカープのように優勝が近づくとかえって首位のチームは委縮して足踏みしてしまう部分はあるのですが…逆に萎縮してしまうのは情けない限りです。
まあ、この程度の実力で最近まで自力優勝の可能性があった事が不思議ではあるのですが…。