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カープと趣味の日記

04/12(金)●「その強靭さ故に」(カープ2024)

読売ジャイアンツ9-4広島東洋カープ

1回戦(カープ1敗)

東京ドーム

 

勝利投手 泉1勝

敗戦投手 九里1敗

 

本塁打

(C)坂倉1号①

(G)坂本2号①岡本3号①

 

打点

(C)堂林②菊池①坂倉①

(G)坂本②岡本①オコエ②吉川①萩尾②佐々木①

 

投手

※数字は自責点

(C)九里⑨-森浦-黒原-コルニエル

(G)戸郷④-泉-船迫-ケラー-高梨

 

先発九里は6回途中に打者一巡の猛攻を許し9失点でノックアウト

打線は初回に堂林の適時打で先制するなど4回までに4得点。

序盤にリードも先発が試合を壊して大量失点で惨敗。

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開幕以来のカープは基本的に先発、リリーフ陣問わず投手陣が奮闘し続ける一方で不甲斐ない打線のせいで試合を落とすというパターンばかりだったのですが、今日はその図式が初めて崩れました。

前回は8回無失点の圧巻の投球を見せながら打線の援護が全くなく勝ち星を得られなかった九里亜蓮でしたが、今日は序盤から先制点を得た展開で本塁打を2本浴びながらもHQSは余裕に見えた投球でしたが…。

6回2死から四死球と連打で一挙7失点を喫して明暗が分かれる事となりました。

九里が9失点を喫するのは新人時代の2014年以来10年ぶりという事ですから、あまりに予想外の事態ですしここまでの展開を考えると大変残念な気持ちしかありません。

なにしろ、あのスコアボードに0を刻む為だけに試合に出ているも同然だった打線が好投手の戸郷翔征から4回までに4得点かつ、開幕11試合目にしてチーム2本目の本塁打まで飛び出たのですから。

勝てる展開を一気に大敗に変えてしまった6回裏についてはなぜ早めに継投に切り替えなかったのかという批判もあるでしょうが、2死であった事に加えてここまで球数をものともせずイニングを重ねて来た九里の強靭さがかえって代え時をベンチに躊躇させる仇になったとも思われ何とも言えません。

もっとも、逆転を許した時点で試合が壊れるまで投げさせ続けた事については疑問ではありますが…。

せっかく脆弱極まりない打線が序盤から得点を重ねた一方で、強靭だった先発投手に落とし穴が待っていたこの試合。

これが「打てないチーム」から「打てず守れずのチーム」への転換点となるかは今は何とも言えませんが、九里に関しては次戦での立ち直りに期待するしかないでしょう。